1月27日【金】　
熊本の上益城に建設されている「くまもと型復興住宅」へ見学に行きました。
そこにはプレハブの仮設住宅が並んでおり、その真ん中に木造住宅のモデルが建っています。
平成28年12月初旬にオープンされ、27日現在で2500組の来場だということです。
雨の日、雪の日、寒い日でも外で立ちっぱなしで常駐されている関係者(スタッフ)の
皆様に敬意を表します。
復興住宅モデルを解説とともに回覧させていただき驚きました。
耐震等級3に温熱はZEH相当をクリアーした住宅で、更に断熱材にデコスドライ工法を採用されている
と聞いて感心しました。また月の電気代もおおよそ3,000円～4,000円と、これからの住宅の目指すところだということは間違いありません。

間取りの設計もよく考えられているからこそ、このような数値が出てくるのだと考えます。
お施主様だけでなく工務店様も必見だと思います。